低身長 原因 治療

低身長を心配しているご両親も多くいると思います。
子供の身長が周りのお友達より極端に小さい場合、気になりますよね。この子はあと(成長期)で大きくなるはず?と思っていたのにもしそのまま大きくならなかったら…。成長期には個人差がありますが、低身長症という病気があるのをご存知でしょうか?この病気は早期に発見してきちんとした治療を受ければ、高い治療効果があると言われています。もしかしたら…と思う方は今すぐチェック!してくださいね。

 

低身長とは?

同性同年齢の子供の平均身長と比べて、身長が著しく低い、あるいは成長の速度が著しく遅い、成長障害のことをいいます。決して身長が低いだけでは低身長とはいいません。子供の「身長」と「1年間の身長の増加(成長速度)」をめやすに判断します。

 

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身長が同性同年齢の子供と比べて「-2SD以下」(グラフの緑色で塗られている所)
1年間の身長の増加が同性同年齢の子供の平均値の80%以下(小学生低学年では約4cm以下)で、これが2年以上続く

 

もし上記にあてはまるとしたら…どうすればよいのでしょうか?

 

低身長の原因は?

いろいろな原因が考えられますが、病気であることもありますのでその場合には早期検査が必要です。

体質や遺伝、未熟児で生まれたために成長が遅い

病気ではありません。
一部子宮内発育不全によって小さく生まれる“SGA性低身長症”の疑いもあります。

栄養状態が悪い 病気ではありません。
成長ホルモン、甲状腺ホルモンの不足

成長ホルモンが不足して起きるものを“成長ホルモン分泌不全性低身長症”といいます。
甲状腺ホルモンが不足して起きるものを“甲状腺機能低下症”といいます。

染色体異常 女子に起こる染色体の異常を“ターナー症候群”といいます。低身長、性的未発達、肥満などの症状があります。 その他の病気もあります。
骨や軟骨の異常 骨の病気で起きるものを“軟骨異常栄養症”といいます。骨の軟骨細胞がうまく増えていかないために起こります。
内蔵の病気 臓器に疾患があると全身の栄養状態が悪くなり、身長の伸びにも影響が出ます。
ストレス 家庭内での愛情不足・または虐待、学校や周囲との対人関係等によるストレスから発達不良となるものを“愛情遮断症候群”といいます。

 

いずれにしろ早期発見、早期治療が大切です。ご両親が子供の成長に関心をもち、十分注意してあげましょう。

 

低身長の検査法は?

低身長の検査はどのように進められるのでしょうか?
まずは問診です。生まれた時の状況から今までの病歴を聞く事で、成長の障害になるようなことはないか確認します。その後母子手帳から成長の記録を写し取り、成長曲線を作成します。
診察では身体測定をして、低身長の程度を調べます。さらに成長障害の原因になるような病気がないか丁寧に診察します。
次に血液の検査で、内蔵に異常がないか、ホルモン不足の有無がないか調べます。
そして手のレントゲンをとり骨の状態を確認します。
もし何か病気が疑われば、さらに他の検査も必要になります。

 

これらの検査を元に総合的に判断し、1ヶ月ほどで結果がでます。

 

低身長の治療法は?

もし低身長と診断されたら…
原因によって治療法もいろいろですが、一般的な治療法としては成長モルモンの投与があります。

成長ホルモンの投与

目標となる身長に近づくまで、ほぼ毎日、何年にもわたって根気よく成長ホルモンの注射を続けなくてはいけません。ですが今は自宅で保護者や子供自身が安全に注射できるようになりました。
ただ成長ホルモンの治療は、できるだけ早く開始した方が効果が期待でき、思春期を過ぎてしまってからでは難しくなります。

 

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低身長の治療の効果は?

ほぼ毎日、何年にもわたって根気よく成長ホルモンの注射を続けて行かなければならない低身長の治療ですが、実際にはどのような効果があるのでしょうか?

 

治療後1〜3ヶ月

1ヶ月ではわかりませんが、3ヶ月を過ぎる頃には「大きくなったね!」と周りから声をかけられるほどの変化がある場合もあります。

 

治療後1〜2年

著しく身長が伸びていき、治療の効果が強くでます。

 

治療後2年以降

成長ホルモン治療を続けた分だけ、身長が伸びていきます。

 

成長期の終わり

骨端線がなくなると成長ホルモンの治療は終わりになります。

 

最終的には、背が低いことによる、日常生活の不便さを感じることが少なくなることが目的とされます。きちんと治療すれば可能なことです。
ただ成長期の終わりまでに成長ホルモン治療を続けた分だけ、身長が伸びるということなので、低年齢時に治療を開始していればより効果が高くなりますね!

 

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病気ではない低身長の場合は?

体質や遺伝、未熟児で生まれたために成長が遅い、栄養状態が悪いなど病気ではないけど低身長の場合には、栄養を補う為にサプリメントの利用をおすすめします。サプリメントといっても、

 

不足しがちな栄養素を補給するもの

タンパク質・マグネシウム・カルシウム・亜鉛などが含まれているもの

 

成長ホルモンの分泌を促すもの

アルギニン(成長ホルモンの分泌に必要)、オルチニン(アルギニンの力を引き出す)が含まれているもの

 

があります。このような身長の伸びを目的としたサプリメントで栄養を補助することで、その子の身長の伸びるべき時(成長期)のために十分な栄養を蓄えておいてあげましょう。

 

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